独立行政法人国立病院機構とは

岐阜県でも有数の医療機関である長良医療センターを運営しているのが、独立行政法人国立病院機構です。ここでは、国立病院機構がどのような組織かを、簡単にご説明していきましょう。

国立病院機構は、厚生労働省が所管する特定独立行政法人で、医療機関などを運営・統括する組織です。厚生労働省の所管だった旧国立病院・療養所を引き継ぐ形で、2004年に発足しました。医療業務を中心に、医療関係の調査・研究、医療技術者の育成などを目的としています。

全国144の医療施設をはじめ、看護学校、助産学校、リハビリテーション学院などの附属施設があります。職員は約5万人で、2011年から非公務員型の扱いとなります。全国を、北海道・東北、関東・信越、東海・北陸、近畿、中国・四国、九州の6つのブロックに分けていて、それぞれに本部ブロック事務所が配置されています。

ちなみに、国立病院機構の施設の大半が、明治から第二次世界大戦の頃に設置された陸海軍病院や結核療養所などが基となっています。